掛矢
こんにちは!品質課のツジです。
今日は上棟式の時に使用する「掛矢」を
紹介します。
まずこれが建築の梁と梁を納める時や
束などを組む時に使う掛矢です。
そしてこちらは主には杭打ちなどに
使用する掛矢です。
何が違うかって言うのは
打ち込む木の部分の長さが違います。
梁を組む掛矢は腰を折り曲げて低い位置で
梁を打ち込む作業をする為あまり腰を
曲げなくて良い様に打ち込み部の長さが
とても長いです。
一方もう1つの掛矢は主に杭打ちの時に
使用する為、あまり腰を折り曲げて使用する
必要が無い為に打ち込み部が短いと言う訳
です。道具にも色々なものがありとても
勉強になります。