掛矢

都田建設 ツジ

2010年07月07日 13:30

こんにちは!品質課のツジです。

今日は上棟式の時に使用する「掛矢」を

紹介します。

まずこれが建築の梁と梁を納める時や

束などを組む時に使う掛矢です。


 
そしてこちらは主には杭打ちなどに

使用する掛矢です。



何が違うかって言うのは

打ち込む木の部分の長さが違います。

梁を組む掛矢は腰を折り曲げて低い位置で

梁を打ち込む作業をする為あまり腰を

曲げなくて良い様に打ち込み部の長さが

とても長いです。

一方もう1つの掛矢は主に杭打ちの時に

使用する為、あまり腰を折り曲げて使用する

必要が無い為に打ち込み部が短いと言う訳

です。道具にも色々なものがありとても

勉強になります。