新燃岳ボランティアPart2

こんばんわ！　品質課のツジでございます。

引き続き新燃岳です。

作業は鶏小屋を保有しているお宅の屋根に

降り積もった火山灰の撤去作業が私達の

任務となりました。



こんな感じでちょっと石灰化して

瓦にこびりついています。



当初、屋根は足場がなければ上がるのを

止めようと思っていたのですが

現場に着くとやはり血が騒ぎます。

恐々上り出来る範囲で取り組みました。

しかし流石元大工さんであるさとちゃんと

たけちゃんはこんな感じです。



さとちゃんです。（二階の軒先です。）





たけちゃんです。

これは二階の屋根です。



そして女性のさゆちゃんも登りました。

すごい女性です。

当初は地上で掃き掃除をしていたのですが

お家の方とお話をしていたら

「地上は私達でもお掃除はできるんだけど。」

と決して嫌味ではない普通の会話の中で出た

言葉を聞き、ならばと思い立って上がったそうです。

そんな中和ませてくれたのが棟瓦のこの福の神



なんとか怪我もなく一軒丸ごと屋根掃除を終える

事ができました。



ご家族も本当に喜んでくださって充実感が体から

溢れ出してくるのを実感できました。

人が喜んでくれると自分達も本当に幸せになれる。

きっとこれなんだと改めて感じた1泊2日の

弾丸ボランティアでした。

帰りのセントレアでの写真です。



さゆちゃん！



さとちゃん！



たけちゃん！

体はヘトヘトなのですが、テンションが高く

疲れていると感じませんでしたが、次の日が

やはりきましたね。結構ハードでした。

皆様お疲れ様でした。本当に貴重な経験を

させてくれたさとちゃんに感謝です。

最後に地元メディアに取材をされている

さとちゃんとたけちゃんです。

何かをすると取材をしてくれる感じです。

何か持っています。この2人は・・・！





その後もまた噴火をした新燃岳です。

また灰がたまったのかもしれません。

早く終息する事だけを祈るのみです。